11月 27th, 2018

旅行は年に1~2回、国内、海外のいずれかに行っています。国内では最近ホリデー 日帰り旅行に両親が行って楽しかったようです。うちの家族は全員がプロ野球ファンなので、全国のプロ野球の本拠地での野球観戦することを目的にして、ついでに周辺の観光もしています。そのため、家族で旅行の行き先で揉めることはありません。今回は東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を観るために、2泊3日で仙台を訪問し、仙台や松島の観光もしてきました。息子が戦国武将好きなので、有名な伊達政宗像のある仙台城跡と瑞鳳殿は必ず行くと決めていました。

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新幹線でお昼に仙台駅に着いたので、まずは駅構内にある牛たん通りで牛タン定食を食べて腹ごしらえしました。せっかく仙台まできたのですから名物料理は楽しみたかったので、その中でも一番お客さんが多い店を選びました。それから駅前のホテルにチェックインして、伊達政宗像のある仙台城跡に向かいました。台風接近のニュースも出ていましたが、まだ小雨程度で、伊達政宗像の前で記念撮影もできました。お天気は良くなくても、お城から街の眺望はよかったです。球場に向かうと、雨でも開場していたので選手プロデュースの球場飯をいただきつつ、試合開始を待ちました。が、結局ノーゲームだったためその日はそのままホテルへ向かいました。

翌朝はまだ台風の影響で風雨がすごかったので、ホテルで待機しました。お昼にようやく天気が回復してきたので、瑞鳳殿などを循環バスで観光しました。なんとか当日チケットが取れたので、無事に野球も観戦できました。屋外球場は雨天中止があるので、2泊3日で正解でした。翌日は松島を観光して、牡蠣飯をいただきました。野球観戦を組み込むと観光は慌ただしいです。

野球観戦がメインだったのに、台風で中止になり、家族全員がテンション下がるなか、翌日のチケットを取ったときもまだ大雨だったので、本当に試合観戦できるのか不安でした。せっかく仙台を訪問したのに、大して観光もできず、このまま野球観戦もできなかったら、あまりにも残念なので、もう1泊延泊しようかと話していたくらいです。

でも、午後になってお天気が回復し、台風一過の澄み渡るような青空のもと、無事に観光でき、球場に向かいました。楽天生命パーク宮城は、12球団の本拠地の中でも屈指の屋外球場と聞いていた通り天然芝がきれいで、球場の雰囲気も最高でした。地元のグルメコーナーあり、子ども広場あり、観覧車ありで、大人から子どもまで楽しめる球場作りは、他球場と比べても遜色なく、特に楽天ファンの息子は終始楽しんでいました。外野席にいましたが、ホームランが何本も出たので、そのたびに盛り上がり、台風で午前中何もできなかったストレスが一気に解消されました。

台風でハプニングの多い旅行でしたが、最終日の松島観光が一番印象的です。お天気は回復していたものの、まだ海は荒れていたにもかかわらず、松島の絶景を堪能するために、どうしても遊覧船に乗りたくて松島湾クルーズを強行しました。なんとなく予想はできていましたが、遊覧船の揺れが激しく、息子は船酔い状態になってしまいました。島々も靄がかかっていたので、遠くの島まで見渡すことはできませんでした。それでも近くの島は、どれも個性的な形状で、船内のアナウンスによる説明で島のいわれもわかり、非常に興味深かったです。なんとか無事にクルーズを終えましたが、親子ともども地上に降りるとフラフラ。しばらくじっとしていないと気持ち悪い状態になってしまいました。以前、沖縄で島巡りをするためにフェリーに乗ったときも台風の影響で揺れが酷くて大変な思いをしたのに、今回も絶景見たさにクルーズを強行してしまった自分の学習能力のなさを反省しています。

11月 20th, 2018

東京ディズニーリゾートのディズニーシーに彼と行きました。目的は、一年記念日に何か思い出に残る事がしたいねと話し合って、私がディズニーシー好きであることと、付き合ったばかりの頃に行った思い出の場所なので行くことを決めました。秋の季節に行ったので、ハロウィンのイベントが開催されており、仮装しているお客さんも多くいてとても楽しい想い出がありました。

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ツアーには参加せず、ショーや乗り物を楽しみました。東京ディズニーシー限定のアイスクリームやレッグチキンを食べ歩きしたり、レストランも利用しました。赤と黒の色が強烈なギョウザドッグや紫と黒のコントランストがオシャレなうきわまんなども、皆写真を撮ってから食べていました。レストランではクリームパスタとピザを頼みましたが、ミッキー形のマカロニや野菜がたくさん入っており、とても写真映えしそうな可愛い料理でした。ピザは本格的な窯焼きで、もっちりとした生地がディズニーランドの食事とは思えない程に美味しかったです。どちらにも隠れミッキーがいて楽しみながら食事ができました。またショーを行うレストランでは、キャラクターが踊ったりしているのを見ながら食事をすることができました。

この時期はお化けの格好をしたキャストやキャラクターがたくさんいて、いつもより特別感がありました。また、ハロウィンの時期はお客さんも仮装をして来る人がとても多いため、園内がとても賑やかな様子で楽しかったです。私たちも仮装をして行ったのですが、仮装をしていると他のお客さんに話しかけられて仲良くなった人もいました。お互いに写真を取り合ったりできたのも良かったです。ハロウィンの時期は内装もとても豪華で可愛いらしく、パレードも怪しげな雰囲気とハロウィンっぽい音楽がとてもワクワクさせられました。アイスを食べながらパレードを見たのはとても思い出に残ったし、楽しかったです。旅行前日に、彼と仮装の衣装を買いに行ったことも含め、東京ディズニーシーに1年記念日で行ってよかったなと思いました。

ハロウィンの仮装をした格好で電車に乗ってしまうと流石に恥ずかしいと思い、別のリュックに仮装の衣装を詰めて出発しました。電車に乗って、目的地についてすぐ仮装の衣装がないことに気づき、一旦前の駅まで戻って取りに行くというハプニングが起こりました。彼は許してはくれましたが、旅行中も少し気まずい雰囲気が続きました。また、アトラクションに乗ったのですが、半ば強引に怖い類のアトラクションに彼を引き連れて乗ってしまいました。すると、彼は怖いアトラクションが苦手なタイプだったらしく、乗り終えたあと若干怒っていました。ディズニーリゾートとは行っても遊園地なので、怖いアトラクションなどもあります。人によって怖いものが苦手だったりジェットコースターが苦手だったりと様々なので、遊園地に行く際は気をつけないといけないなと感じました。しかし、夜のきらびやかなパレードを寒い中二人で身を寄せ合って見たのはとても感動的でした。彼の機嫌も少ししたら直ってお土産選びにも笑顔で付き合ってくれました。

このお土産選びがまた楽しいのですが、今回はハロウィンデザインのものが多くて目を引き色合いも可愛らしいのですが、妹にはステラ・ルーのぬいぐるみバッジを購入しました。以前家族で来た時に誕生日プレゼントでステラ・ルーのぬいぐるみを買ってもらっていて、今でも一緒に寝るほどお気に入りのキャラクターです。他には家族にハロウィン仕様のクッキーの詰め合わせも購入しました。彼とお揃いでミッキー&ミニーのペアのキーホルダーを買って、二人でカバンにつけて帰りました。

11月 20th, 2018

ほとんど一人で国内ならどこへでも行きます。行先は主に東京と大阪で、目的はアニメのイベントに参加することです。一人なので、カプセルホテル・夜行バスなどの使用でかなり旅費を節約できます。海外旅行は、高校の時の修学旅行で行った台湾が今のところ最初で最後ですが、今、ベトナムへの旅行を計画しています。飛行機を使う旅行はやはり一人では行きづらくあまり海外へ行くことはありません。

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東京で主に観光したのは、浅草あたりで、雷門やスカイツリーなど楽しみました。買い物をすることはあまりなく雰囲気を楽しむといった感じです。丁度雷門が修復中だったので、きちんと日程を考えておけばよかったなと少し後悔しました。

主な目的は同人誌即売会やアニメのイベントへの参加なので、基本的にあまり観光はしません。体力があれば近場に行くという風にその場その場で決めることが多いです。食事もあまりお金を使いたくないので、チェーン店やコンビニ、食べないということもざらです。ただ、好きなアニメ・ゲームのコラボカフェなどに行く場合はそこのメニューを昼食・夕食代わりにしています。観光目的で京都に行った際には、もちろんアニメ関連の場所へは行かないので、嵐山・清水寺をめぐり、湯葉・八橋などを食べました。

東京のアニメのイベントに参加をした際に、隣に座っていた女性と仲良くなり、頻繁に遊ぶ中になりました。東京に行く際には連絡を取り合い、家に泊めてもらったり2人でホテルをとったり、観光地らしいところにも二人で行くようになりました。こういったことはアニメ関連に限らず、お店の店員さんとおしゃべりをして仲良くなったり、と普段はなかなか取れない人とのコミュニケーションはかなり刺激になりました。話す中で、おすすめのスポットや効率のいい移動方法などその土地に住んでいる方ならではのお話が聞けるのもメリットで、より旅を楽しむことができます。

以前まではほとんど一人で行動していたのが、2人、更に知り合った人と3人、と同じことを感じて共有できる人と一緒にいられることは大きな喜びになるのだと知れたことが大きな収穫です。京都では、知り合った方がかなり京都痛で詳しい方だったので、移動方法から食事まで、効率よく回れて最大限楽しむことができました。これは一人では決してできないことだったので感謝をするとともにまた来たいなと思えました。

初めて一人で旅行に行った際に少し困ったことがありました。初めての一人旅は広島県だったのですが、最初からケチって安いホテルを予約しました。そこでの困ったことをいくつか書こうと思います。

まず、安いホテルにありがちなことですが、歩いても歩いてもどこにあるのかさっぱりわからない、ということです。結局かなり小道の奥の方にあってたどり着くのに苦労しました。次に、勇気を出して中に入るとかなりアットホームな雰囲気でした。というよりも私以外ほとんど外国の方で、そのホテルにかなり長く滞在している人が多く、入っていく余地が全くありませんでした。

泊まっているあいだじゅう肩身の狭い思いをして過ごしました。ばったり出会ってしまっても英語も話せないし、どうしよう、と悩みホテル内の洗面台も使えず、コンビニの洗面台で歯磨き・洗顔をするという暴挙に出ました。もちろんお風呂も入れず、ドライヤーも使えなかったので、次からはビジネス用のカプセルホテルに泊まろうと心に誓いました。もちろんこれは小心者で、コミュニケーション下手な私の場合ですが。その失敗から学んでなるべく何かのきっかけを見つけて話しかけたり、積極的に質問などして距離を縮めるようにしています。結局その方が自分も楽しくなるし気持ちよく過ごせるのです。

11月 19th, 2018

夏休みを利用して友人二人と東京へ旅行に行きました。私は今まで東京に行った経験がなく、旅行先を東京にした理由は完全に興味本位でしたが、行くからには目的地はいくつか決めておきました。まず、名所はいくつか回る予定でした。東京スカイツリーや六本木や原宿です。また、私は本が好きだったので、古本屋が立ち並ぶ神保町にも行く予定でした。一緒に旅行した友人は東京へは何度か訪れたことがあるようだったので、特に行きたい場所はないようだったため、色々と道案内してもらうつもりで誘いました。

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東京に到着してからまずスカイツリーを見に行きました。スカイツリーはテレビでしか見たことがなかったので、着いたときは美しさと高さにとても興奮したのを覚えています。最上階まで登りましたが、そこから見る東京の景色は最高でした。その日はあいにく雲がかかっていてすごく見晴らしが良いわけではなかったのですが、それでも東京のスケールの大きさを感じられたので、一生の思い出になりました。

食事はスカイツリーの近くにあるレストランで名物のタワー丼を食べましたが、ボリューム満点で大満足でした。普段、自分が食べる食事を写真に撮ることはないのですが、そのときは興奮のあまりに撮ってしまいました。また、六本木も歩いたのですが、人の多さには圧倒されました。私が普段住んでいる田舎よりも10倍は人がいた気がするので、少し人に酔ってしまいました。また歩くのが皆とても早く、次々に抜かされるのでそれだけでも疲れてしまいました。

六本木でドラマの撮影をしているのを間近で見られたのは良い思い出でした。いつもテレビでしか見たことのない俳優さんや女優さんを見られてとても興奮しました。特に好きな演者の方がいたわけではないのですが、生で見たことをきっかけにファンになってしまいました。やはり芸能人はオーラがあって素敵でした。

本が好きなので神保町に行ったのですが、そこでは普段見たことのないレアな本がたくさん置いてあってとても興奮しました。ついつい時間を忘れるほど見入ってしまって、私にとっては楽しいひと時でした。友人はずっと待っていてくれて、結局10冊以上買ってしまったので、帰り道は荷物になって少々大変でした。ただ、それも良い思い出です。

神保町ではカレーが有名という話を一緒に旅行に行った友人に聞いていたので、おすすめのカレー専門店に足を運びました。カレーはチェーン店でしか食べたことがなかったのですが、今まで食べたカレーの中で一番美味しかったです。美味しさのあまりに思わず笑顔がこぼれてしまいました。

夜中に街を出歩いていると、殴り合いの喧嘩をしている方や、酔っ払って大声を出している方が多くいたのは驚きでした。思わずチラ見してしまいましたが、「東京って怖いな…」というのを感じた瞬間だった気がします。なるべく平静を装ってはいましたが、内心はとてもドキドキしていました。ただ、それ以上に驚きだったのは、そういった方がいてもほとんどの方が無反応だったことです。東京の方は色んなものを見慣れているのか、あらゆることに耐性がついていることを感じました。街中でドラマの撮影をしていても人があまり群がってなかったので、珍しい光景ではないのかもしれません。

旅行中で大変だったのは、東京駅で迷子になったことです。というのも、東京駅は想像以上に広く出口の数も大変多く、到着したときは改札から出るのにさえ時間がかかりました。一緒に旅行に行った友人は普段新宿駅で乗り降りしていたそうなので、私と一緒にあっちこっちをうろうろしてしまいました。もう少し下調べをしてから東京駅には行くべきだったなと後悔しています。

11月 7th, 2018

家族と日本の首都東京を代表する観光場所であるお台場に行きました。家族の親族が東京に住んでいたので会いに行くついでに、お台場で色々と観光を楽しんでしまおうという目的です。他にお台場で観光しに行った目的は、お台場は東京を代表するという場所でどんな名所があるのか、よくテレビでも見る場所なので家族皆で興味がありました。

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一泊した観光場所はお台場の中でも特に豪華なグランドホテル、グランドニッコー東京 台場です。プールやトレーニングルームがあり、自由な時間を過ごす事が出来ます。実際に予約してホテルを見たらかなり圧倒されてしまいました。食事はレストランの中にあるレストランで&バーで堪能する事が出来ます。レストラン&バーで食べる事が出来る食事はジューシーな肉やヘルシーな野菜を中心としたメニューで、どれも食べていると思わず幸せになってしまいました。特においしいと思ったメニューは山吹であり、具体的な料理はフォアグラやデザート、黒毛和牛サーロインなどです。レストランでは事前に予約しなければいけないですが、早めの時期を狙って予約を入れて確保しておいてよかったと思いました。

お台場の旅行で楽しかったエピソードは、夜にライトアップされる建物が非常に綺麗で、家族全員で夢中になって見てしまった事です。その夜景を見ている間、家族全員口をポッカリ開いたままだったので、その家族の様子を見て思わず笑ってしまいました。他に楽しかったエピソードは、お台場の付近を歩き回って散歩を楽しんだ事です。それをした理由は初めての東京旅行という事もあり、まずはゆっくりと東京を楽しみたいと思ったからです。ちなみに散歩をしている時の天候が大雨や強風でしたが、雨が降った時の東京お台場の雰囲気も良いと思ったので、大雨の時も十分旅行を楽しむ事が出きました。

散歩で疲れて夜にベッドで寝込みましたが、その時のベッドに入った感覚が気持ちよくて、マットレスやシーツにもこだわりを感じられました。またお台場は人がかなり多いと思っていたのですが、私が散歩した時間帯はあまり人がいなかったので道が混雑する事なく楽しむ事が出来ました。

旅行中とても困った事は、グランドニッコー東京台場から出ていって、帰ろうとした時に途中で財布を持ってきたことを忘れて、慌てて取りに行こうとしたのですが、お台場は予想以上に広く、車のナビゲーション機能を使用しても、中々ホテルに戻る事が出来なかった事です。東京に旅行に行く前は近所の人から「東京は広すぎて迷路みたい。」という口コミを聞いていたので、多少迷ってしまう事は予想していたのですが、実際に迷った時間が4時間だったので疲れてしまいました。

ホテルに戻る時は父が運転している車に乗っていてかなりリラックスしていたのですが時間が経つにつれてお尻が痛くなったので、戻るのも一苦労でした。やっとホテルに戻った時の時間帯は午後3時だったので、疲労感がかなり出てしまいました。幸いにも泊まった部屋の中で財布を見つける事が出来て、無事に帰る事が出来ましたが、お台場は予想以上に広いので、忘れ物がないよう気を付けておけばよかったと後悔しました。その3時間で色々な観光ができたなと反省しました。

お台場はショッピングするところもたくさんありますが、何より景色が本当にきれいです。夜はレインボーブリッジがライトアップされ、フジテレビの建物も景観が美しくとても目立ちます。空には次々と飛行機が飛び、天気が良くて季節が良ければぜひテラス席を選んで景色を楽しんだ方がいいと思いました。ホテルの部屋の窓からも景色は楽しめて、遠くにディズニーの花火も見えて感動しました。